パリ生活30週目 うなぎで精をつける 、ファッション犠牲者と料理中毒者、カタストロフィ。
・うなぎで精をつける。
・ファッション犠牲者、料理中毒者が集まるお店。
・カタストロフィ顔、愛せる。
インターン、順調にこなしてます。
定刻に来て、定刻に帰らないのが、私だけで、うそーん。
ってずっと思ってましたが、
ようやく、曜日によってこの人たちは、出勤の時間の緩さを決めている!!ということに気がつきました。
なので例えば月曜日は一番お客さんが少ないから遅い出勤(個人裁量)みたいな。いっぽ前進。
仕事中、
自分のフェイスブックに投稿されていた関西風のうな重の写真を嬉々として見せてくるBOSS。
BOSS[オイシソー]
関[オイシイヤツデス]
この辺り、近隣諸国でのうなぎの食され方は、
ぶつ切りしたものを煮込むのが定番。
らしく、捌いて焼かれたそのうなぎに興味津津。
関[日本では高級料理で、お祝いの席とか特別な時にしか食べません。
東京タワーの麓に野田岩という名店があるのですが、そこの近所に勤めてるときは毎朝前を通るだけで、食事をすることはついにかないませんでした。]
トドメに[パリにも野田岩があるんです!]と吹聴。
そしたら.......連れていってくれました^^^^^^
米がやっぱり日本には敵わない感じではあったけど、うなぎは遜色なくおいしかったです。オペラ座の近く日本食レストラン街にあります。
こういうことについては、ペラペラとフランス語が良く話せます。
その翌日、
インテリア大好きアレクサンドルとデート。
お気に入りのテーブルは、
トムディクソンのSLAB DINING TABLE BLACK。
先月リニューアルオープンしたギャラリーラファイエット、シャンゼリゼ店。
内装が良いから一緒に観に行こうよと誘ってくれました。
彼自身、
2022年ローマにオープンする巨大ショッピングモールをいま進めてるらしく、
HumHum言いながら資料用に写真を撮っていました。
ゆめかわ更衣室もあってよかったです。
あと、オリジナルのフォントが館内を支配してるのですが、
判読性悪いのに採用されてるっていう、
冒険の許容具合が日本人的にはありえないけど、
ここではありえてるのがすごいなって思います。
この施設のWEBサイト冒頭に、
[ファッション犠牲者も、料理中毒者も満たされます]
って謳い文句がそえられてて、
芯がブレない、フランス人のユーモアを垣間見ることができます。
直訳がいけないのかな。わからない。
最近、
感動したり、なんてこった!って時にいうセリフの一つに、
カタストロフィ、があるという事が判明しました。
日本での意味と同じです。
極端な表現で場を表すってのは、想像力を掻き立てられるようで、なんだか面白いです。
カタストロフィっていう時のフランス人の顔、愛しています。
写真は、
更衣室と私。
ゆめかわミラー。
読めないフォントサインです。
A bientôt!