点と線と面と空間

art. 点と線と面と空間を行ったり来たり。 Lyon=Paris=小布施=鎌倉

パリ生活21週目 カナディアンパンケーキがどら焼きに酷似

カナディアンパンケーキがどら焼きに酷似
クリニャンクール蚤の市へ行く
インターン先が決まらない

手元の練り餡をついに使う時が来た。

なんとスーパーでこれ、もろどら焼きの皮じゃん!!!!!という商品を発見。
カナディアンパンケーキと表記されているもの。

どら焼きの甘ったるさを出すために蜂蜜を塗ったくり、
あんこを生地で挟んだら、はい完成。

サイズといい、焦げ目といい、匂いといい、まさにそのもの。
今週だけで10個くらい食べてます。危険。
カナダ人に拍手。あんこ充の悦が凄い。

そんな今週開発した甘味の秘密兵器をバッグに携え、
天気もいいのでお出かけしたのが、
クリニャンクールの蚤の市。

前情報で思ってたよりも、
超ガラクタ(ex壊れた携帯)から超アンティーク(ex技巧詰め込みすぎピアノ)までの取り扱い幅が広く、
常設店舗の市場を取り囲むように、偽物コピー品を売りまくる黒人たちのテント街が並んでいて、
ガイドブックでは図りきれない、熱量と物の渦がそこにはありました。

自分がガイドマップ作ったら、超便利そう。とかイメージしながら、散策しました。
今回は何も買わなかったけど、
また今度様子を描くために1日かけて再訪しようと思います。

話は変わって、
現在絶賛インターン先探し中。
今の学校を卒業するために、4月〜6月はスタージュ(インターン)の経験が必要なため、
自分のペースで行動しているのですが、なかなか決まらず。

英語とフランス語で頑張ってCVとMLを書いて、イタリアにも関心があって英語で応募。
ある候補企業について校長先生に相談したら「俺が電話しちゃる!」
と1生徒の為に電話もしてくれる、そんな校長に感謝をしたり。

なんとなーく、日々思うのは、
フランスに来て、
なんだ外国語全然喋れなくても生きれるじゃん!
という強さが身についたと言うこと。もちろん周りのお陰が多分にあるのだけど。

ここで言う、

喋れなくても。

というのは、

気負わなくても。

という意味に近い。

必要に迫られたら調べるし学ぶし発話するし!
日本にいたら、必要が感じないから前のめりになれないだけ。

聞き取りだけ、猛烈鍛錬不足。
まだ聞きこぼし7割くらいしてて、シチュエーションで補完してる。

今週はアペロ!デビューの予定。
これは、仕事終わりのシーンとかにお酒を飲み行こう!って時に
アペロしよう!と使われる。

写真は
どら焼きのビフォーアフターと、
クエリニャンクールの店先で昼飯をキメるマダム。

A bientôt!

f:id:takashi-seki:20190826173133j:plain

どら焼き

 

f:id:takashi-seki:20190826173157j:plain

クリニャンクール