パリ生活24週目 インターン先1社面接が決まる
インターン先1社面接が決まる
個人的卒業制作無事提出(コンペ)
卒業試験ついに始まる….!!!!
帰国が近づいて来て思い出に浸る。
ついにパリでの面接が決まりました！
1月から動いてやっと1社目です。校長の直電で決定。痺れる。
聞いた話によると、例えばDiorは1日に50通超もの求職メールが届くらしく、ほとんどのメールはスルーされる模様。
だから、パリで就職活動を有利に進めるためには何と言っても学校の後ろ盾が必要だそうです。
今回の面接も校長が2回程電話かけてくれ、
話がトントントントンヒノノ2トン進んで決まりました。
電話にて...
先方ムッシュ:おー日本人か、彼はフランス語話せるんだろうね！？
校長ムッシュ:喋れるよ！心配しないで！
あはは〜、面接の予行練習に励みます。
他は、のれんに腕押し状態が続く。何としても決まりたい。
学校生活の裏では個人的卒業制作を進めていて、
日夜ミシンを踏み続け、レッドブルに頼りまくるという日々を過ごしました。
大学一年生の春、先生から、
「これまで見聞きしたり経験積んだことが、いつしか点だったのが線で繋がってくる」という話を今でも鮮明に覚えていて、
まさに実感。
１冊のポートフォリオにそそぎこみました。結果はいかに。
コンペの提出も終わり、ほっと一息ついていて、いやまだ卒業試験はあるけれど、
たくさん手続きしたな〜と思いだす場面がありました。
これらが、フランス留学に伴って行った申請契約たち。
・仏大使館キャンパスフランス登録/面接
・学生長期滞在ビザ申請
・アパート賃貸契約
・保証人代理会社契約
・賃貸保証保険契約
・民間医療保険契約
・ナヴィゴ契約(鉄道年パス）
・在仏日本大使館在留届申請
・戸籍謄本法定翻訳申請(出生証明)
・大使館発行移民局許可申請書紛失による再発行申請
・移民許可申請(学生ビザの有効化)
・CAF学生アロカシオン申請(住宅補助)
・仏銀行口座開設(保険金/保証金受取用）
・CEVC加入(学生保険）
・セキュリテソシアル加入(国民保険）
ねぇ、留学ってどちゃクソめんどくさいな。
これ日本で済ませて来た手続き含めると、結構えげつだよ。
マイナンバーカードに穴開けられた時は悲しかったもん。
無慈悲。
思い出深いといえば、
・大使館発行フランス移民局許可申請書紛失による再発行申請
が一番クセが強かった！
大使館発行の申請書を無くした場合、警察署で紛失届発行してもらわないと発行依頼できなく、
それを新宿警察署に行ったら行ったで、
警察署の人も？？？なんで要るの？？？で時間かかって本当に本当に大変でした。
し・か・も、大使館にも再発行をお願いします。っていう1筆手紙添えないと再発行できないの。
大使館に手紙をしたためるのでした。
レアな書類をぞんざいにすると、レアな対応が発生してさらに骨折る羽目になる。
いい勉強になりました。
もう春ですね。
来週は裸のぼっき男がシャワーを浴びているのを見られるというバーに、こずえさんと行ってきます。
A bientôt!
